大会に関するHowTo 第1回

2026/1/30 教徒(そらまめ)
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どうも、LightSheetブログ編集部のそらまめです!

シリーズコンテンツの1つとして、大会を運営するためのHow Toをいろんな人に聞いて、これから大会を開きたい! という人の役に立てればいいな、というブログになります!

このシリーズの初回は、様々な大会に運営として携わっていて、主催経験もある教徒(きょうと)さんにいくつか質問をし、答えて頂いたものになります。ではバトンタッチ~!


前書き:教徒さんより

はじめまして!教徒(きょうと)といいます。

訳あって大会に関するHow toの一本目が僕になりました。

僕が思う非公式大会を主催、運営することついて色々書きました。

教徒杯を軸に書きますが、ぶっちゃけ大成功とは言えない大会だったので、「今の自分ならどうするか」や「自分が主催してきた、関わってきた別大会の話」なども交えました。


大会を開くに当たっての最低限必要なもの(一人でこなす前提の最低限)

まず大会を開くに当たってこれは必要!っていうものをまとめました。

必須じゃないけどあったほうが便利ってものもまとめてます。

事前準備編

  • Canva等画像編集ソフト →告知画像作るのに使います。画像の見やすさなどの知識が少しだけ必要
  • Discord →主催が鯖立て、鯖管理を行うので鯖管理の知識が少しだけ必要
  • X(旧Twitter) →告知の媒体 最低限を求めるなら参加申込もDMで可

当日編

  • プロセカ用端末

    →部屋立て用に使います。

  • サブ端末(PC、スマホどちらでも可だがPCが理想)

    →本端末がiPhoneの場合、アクセスガイドの関係でリザルトを直撮りしたいので、カメラの準備も必要

  • Discord(VC)

    →選手への指示を行います。マイクつけれないと結構厳しいです…

あったほうがいいもの、準備物編

  • 申し込みフォーム(Googleフォーム等)

    →DMだとスパム判定されることもあるので、参加申込もこっちが確実です。

  • 集計システム(スプシ、Excel等)  

    →大会モード実装により必須性はなくなりましたが、リザルトバグ(1枠目の人が1曲前のリザルトを表示してしまうもの、調べたら出てきます)とかもあるので、あると便利&経験としてシステム作ったことあると強いです。

  • 選手マニュアル(画像、ファイルなど形式は問わない)

    →選手にも極限までわかりやすくルールを伝える必要があるのでこれも大事です。 ビデオ作ったりもいいかも?

  • 運営マニュアル(スプシ、ドキュメント等)  

    →運営がひと目で自分の業務内容を理解できるので大事。

  • タイムスケジュール(Canva スプシ等)

    →選手も運営もこれがあるとめっちゃ助かります。

最後に、大会運営の経験はまじでいります。 初っ端主催だけはやめましょう。


俺が教徒杯開くまでの経緯

  1. (0.元々イベント系の運営が好きだった)
  2. クラン内戦や、知り合いの大会運営スタッフに参加する
  3. 俺も大会開いてみたい!
  4. とりあえず企画してみる
  5. 周りの方に教えてもらいながら企画修正等繰り返し
  6. 告知!!

っていう感じです。

内戦だったり大会だったりの運営をやって、場馴れしてから主催するの結構大事。


大会を企画してから終わるまでのスケジュール

全体を通して1ヶ月ちょっとでした、ぶっちゃけ短かったです。

企画期間:2週間ほど

募集期間:3週間ちょっと

募集終わってから本番まで:1週間

今なら企画期間に1ヶ月、募集期間に2〜3週間、募集終わってから本番まで1週間くらいで2ヶ月は使うと思います。


運営体制について

当日運営は稼働人員が6名、全体の進行管理や待機人員が3名の計9名でした。

3部屋に分けて1部屋2名(部屋立て、集計)担当でした。

仕事振り分けすぎると連携が難しかったり、誰がなにやるかわからんくなったりするので、1部屋2名体制はわりと気に入ってます。

基本的にトーナメントの分かれ方が偶数グループになると思うので、2部屋もしくは4部屋同時進行がわかりやすくていいと思います。

運営を呼びすぎても主催は大変になると思うので、小規模〜中規模の非公式大会は2部屋同時進行がいいのかなと思ってます。

運営6〜7人くらいで当日動くのが4人、トラブル対応兼予備人員2〜3人でいいと思います。


ターゲット層の選び方とその理由

個人戦

簡単に言うとマスター帯、33くらいまでできる人。

→なんとなく自分の適正帯くらいでやりたかった(すごい上手い人がたくさん来てくれました、ターゲット層の主張があまりできていなかった)

ダブルス戦

片方はダイヤ帯くらい、31まである程度できるかな〜って人、もう片方はマスター帯、どんだけ上手くてもいいやって思ってました。

→ペア2人のプレイするレベル帯を分けることで、参加者層を広げたかった。(こっちはうまいこといったと思います。すごい上手い人同士のペアもあったけど、それ前提で曲考えてたので良し!)

これは好みなのでやりたいようにしたらいいと思うんですが、ターゲット層がどれくらいなのかわかりやすくすると想定外が起こりにくいので、特に慣れてないうちはそこを意識してもらえると失敗しにくいと思います。


ルール決め、課題曲選定で考えたこと

ルール決め

どれだけ多くの人に楽しんでもらえるか、トップ層以外の人でも楽しめる方法はなにか?を意識しました。(特にダブルス)

→これにこだわりすぎて複雑化してしまったのが失敗なので、今ならわかりやすさ第一で考えると思います。

これも好みなので好きなように作ればいいと思いますが、実現可能かどうか(自分がこなせるか)、わかりにくいルールでないか、の2点は意識しましょう。

課題曲選定

同じくで、特に低〜中難易度の曲は格上に一矢報いれるような癖強譜面を選びました。

また、当時は今ほど譜面への理解がなかったり適正難易度が少し低かったりしたので、ランクマッチ上位の方や高難易度を頻繁にプレイしている方に一部協力していただきました。

選曲方法

僕はBAN制度を採用しましたが、投げ合い、PICKBAN、BAN、ランダム、運営指定など様々な形式があるので好きなようにしていいと思います。

個人的には運営が指定するのが1番楽で、最低限課題曲リストからの選曲くらいにしといたほうがいいかなと思います。

BANPICKけっこう大変です。


参加者を集めるための告知方法

これは意識したというより選手の方がやってくれていた部分が強いんですが、選手の方にXで「参加します!」と言ってくれたおかげで知り合いの知り合い、またその知り合いというふうに沢山の方が参加してくれました。

これは過去僕が選手として参加した大会の一例ですが、チーム戦の大会で「〇〇杯、チーム〇〇参戦!」みたいな画像をX告知用に作ってくれた大会がありました。こういう風に選手のSNSでの参加表明を促すアクションは有効だと思っています。

2個上の項目で「ターゲット層を絞ってしっかりそれがわかるようにする」と書きましたが、絞りすぎると参加者が一気に減るので注意です。


集計システムはどのように作ったか

教徒杯は知り合いに作ってもらったものを使用しました。システム系の難しいことに自信がなければ周りに頼るのが一番だと思います。

正直大会モードがあるので必須かはわからないけど、リザルトバグとかは大会モードでもあるらしいので作ってて損はないと思います。

これだけじゃ流石に投げやりすぎるので別の大会で自分が作ったものなどについて少し書こうかなと思います。

まず僕が作ったシステムに関してですが、とても簡易的なものでした。

単純に点数を計算するだけで、勝ち負けの判定やコンボ数チェッカーなどはつけませんでした。

あったほうがいいとは思いますが知識と時間がなかったです。

簡易的なものの利点として誰でも作れて誰でも使えるがあると思います。

過去に運営として参加した大会で、とても画期的なシステムや作り込まれたシステムも見てきましたが、作成者さんから説明を受けるまでよくわからなかったです。

自分で作って自分で使うならどこまでこだわってもいいと思いますが、特に他人に使わせる場合、集計担当が僕みたいに浅い知識しかない人間な可能性もあるので、簡易的にしてあげるといいのかなと思います。


リハーサルの回数とポイント

教徒杯はした記憶無いです←これ本当にダメ

リハはやりましょう!!!

これが教徒杯失敗への第一歩だったと思います。リハーサル無しの大会もそこそこ運営やってて見かけるんですが、だいたい迷いなく成功と言える本番ではなかったと思います。

LightsheetのブログということでLS杯(この団体のプロジェクトの1つ)を好例として挙げますが、LS杯は毎回リハをやってます。毎回上手く行ってると思います。

実はLS杯のプロジェクトリーダーという立場で、よく運営メンバーの皆さんにリハについてグチグチ言っているので、LS杯のリハで意識してることだけ書いて、この段落を終わります。

  1. 1回目から本番想定でせずに一回ゆっくり流れを確認する。
  2. 2回目は一試合の時間を測って本番想定で通す。このときアナウンスなどもすべてやる!
  3. トラブルを想定した動き(誰かが回線落ちしたなど)を試しておく。

この3点を意識してやってみてください。慣れないうちは複数回に分けてもいいと思います。


大会当日の様子や反省点

大きく2つの反省点があります。

  1. 時間管理が適当すぎた
  2. ルールが複雑故混乱が複数生じてしまった

1.に関しては、リハーサルをやってそれに基づいてタイムスケジュールを組むことと、タイムスケジュールを見える化して公開することができていなかったです。

2.に関してもリハーサル不足が原因です。

やっぱりリハーサルは大事

当日の様子ですが、運営手伝ってくれた皆さんが場馴れしすぎてたのもあって、大失敗を防げたって感じでした。

あと選手の中に、かなり時間押したりグダグダだったのに楽しんでくれた方がいっぱいいたのがありがたかったです。


大会全体を通して大変だったこと

やりたい気持ちが先行しすぎて、ぶっちゃけ準備期間が短すぎました。

準備期間1ヶ月くらい取ればよかったなと思ってます。

あと、主催やるまでに複数大会やクラン内戦の運営スタッフをしてきたんですが、それでも不測の事態でテンパりすぎたので、身内だけの軽い大会とかを1回主催したら良かったかなと思います。


はじめて主催する人向け!大会の一例

ある程度の概要を僕なりに書きました。

  • 日程:他の大会と被らない休日
  • 参加条件:Discord鯖に入れる方
  • 形式:個人戦 or ダブルス戦 1vs1 or 1vs1vs1vs1 トーナメント
  • 選曲方法:運営指定(個人戦1vs1のみBANPICKとかでもいいと思います)
  • 課題曲範囲:お好きに BANPICKにしてもある程度絞るべき
  • 計算方法:ランクマッチ計算
  • 参加方法:Googleフォーム
  • 運営メンバー:6名程度
  • 同時進行数:2部屋
  • 配信、賞金:無し

あくまで一例ですが良ければご参考に。


今後大会を運営、主催する人へのメッセージ

リハをやれ!!!

が本音ですが短すぎるので真面目に語ります。

大会をやる!ってなったらやりたい気持ちが先行しちゃったり焦ったりと、色々戸惑うことが多いと思います。なので準備期間でも、リハの回数でも、当日のタイムスケジュールでも何事も長めに多めに取っておいてください。「自分は切羽詰まったときが一番本領発揮できる!」って人も多いと思いますが、やっぱり余裕を持つのは大事です。

あと、読んでもらった感じは教徒杯がわりとボロボロのように見えると思うんですけど、ちゃんとやりきれたのは周りに頼ったからなので、迷わず周りに頼りましょう。


第2回教徒杯あるの?

多分やります。 ただ、学校行事で忙しくなっていつの間にか受験期に突入してて誰もが忘れ去った頃にやるかもしれない。


最後に

いかがだったでしょうか?今回は教徒さんに語っていただきました。

この「大会に関するHow to」はシリーズとして、これからも投稿されると思います。

色んな方に様々なお話を伺う予定ですので、是非お楽しみに!では!